腸内フローラ検査について|あさひの森内科消化器クリニック|尾張旭市の内科・消化器科

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腸内フローラ検査について

腸内フローラ検査でわかること

腸内フローラ判定
(腸内フローラの良し悪しのスコア)
多さん性判定
(腸内フローラの菌の種類の多さの指標)
健康長寿菌判定
(健康長寿の方に多い菌の指標)
機能性下痢リスク
判定
(下痢型IBS(過敏性腸症候群)の
リスク判定)
血圧計ディスバイオーシス
スコア判定
(高血圧のリスク判定)
糖代謝系ディスバイオーシス
判定
(糖尿病のリスク判定)
大腸画像検査おすすめ度
(大腸がんのリスク判定)
有用菌の割合
要注意菌の割合
改善方法のアドバイス

検査の流れ

01 Flow

採便用シートを置いて、排便

採便用シートは和式・洋式どちらの便器にも使えます。
シートに印刷されている「使用上の注意」をよく読んでから準備してください。

※自動洗浄トイレの場合、先に「自動洗浄機能」を止めてください。
02 Flow

採便

  1. 保存容器の蓋を開けます。
  2. 採便棒を袋から取り出し、便の場所を変えながら先端部を数ヵ所に突き刺し、光粒程度の便を付着させてください。
※保存容器の液体(グアニジン溶液)は誤って触れた場合、瞬時に害を与えるものではございませんが、速やかに水洗いしてください。
03 Flow

便を容器に保存する(1)

先端部が溶液に浸かるように採便棒を保存容器に差し込みます。

04 Flow

便を容器に保存する(2)

ボールペンのペン先を出す要領で押し出し棒を押し、先端部を保存容器の中で外します。

05 Flow

便を容器に保存する(3)

先端部を残したままで蓋をしっかりと閉め、便が保存容器にしっかりと浸かっている状態で容器の上部をつまんで持ち、液が濁る程度まで左右に振ります。
蓋が閉まっていることをもう一度確認してから、チャック付きポリ袋に入れます。
棒の持ち手部分は燃えるゴミとして廃棄してください。

06 Flow

採便から1週間以内に投函してください

返送用封筒に、チャック付きポリ袋に入れた保存容器、同意書、および問診票を入れてください。

※保存容器は常温で2週間保管できるように設計されていますが、夏の暑い時期は、日中のポスト投函はできるだけ避けてください。なるべく直接郵便局へ出すか、夜間に投函していただきますよう、お願いいたします。