腸内細菌外来について
腸内フローラ検査によりさまざまな
病気のリスクを調べます
腸内フローラ検査とは、腸内フローラという腸内に生息する100兆個以上の細菌の集合体を検査します。
近年、「腸内フローラ」が私たちの健康に深く関係している事が研究で解明されており、この腸内フローラの乱れによって腸炎、大腸がん、乳がん、肥満、アレルギー、動脈硬化、糖尿病、自閉症などさまざまな病気のリスクが高まることが分かっています。
ご自身の腸内フローラを検査し、生活習慣を見つめなおすことが重要です。
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こんな場合はご相談ください Trouble
- 下痢や便秘などでお困りの方
- 免疫機能を高めたい方
- 生活習慣病が気になる方
- ダイエットや美容に関心がある方
- お腹がはって苦しい
- もっと健康になりたい
腸内フローラ検査について
腸内フローラ検査でわかること
（腸内フローラの良し悪しのスコア）
（腸内フローラの菌の種類の多さの指標）
（健康長寿の方に多い菌の指標）
判定
（下痢型IBS（過敏性腸症候群）の
リスク判定）
スコア判定
（高血圧のリスク判定）
判定
（糖尿病のリスク判定）
（大腸がんのリスク判定）
検査の流れ
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01 Flow
採便用シートを置いて、排便
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採便用シートは和式・洋式どちらの便器にも使えます。
※自動洗浄トイレの場合、先に「自動洗浄機能」を止めてください。
シートに印刷されている「使用上の注意」をよく読んでから準備してください。
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02 Flow
採便
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- ① 保存容器の蓋を開けます。
- ② 採便棒を袋から取り出し、便の場所を変えながら先端部を数ヵ所に突き刺し、光粒程度の便を付着させてください。
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03 Flow
便を容器に保存する（1）
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先端部が溶液に浸かるように採便棒を保存容器に差し込みます。
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04 Flow
便を容器に保存する（2）
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ボールペンのペン先を出す要領で押し出し棒を押し、先端部を保存容器の中で外します。
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05 Flow
便を容器に保存する（3）
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先端部を残したままで蓋をしっかりと閉め、便が保存容器にしっかりと浸かっている状態で容器の上部をつまんで持ち、液が濁る程度まで左右に振ります。
蓋が閉まっていることをもう一度確認してから、チャック付きポリ袋に入れます。
棒の持ち手部分は燃えるゴミとして廃棄してください。
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06 Flow
採便から1週間以内に投函してください
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返送用封筒に、チャック付きポリ袋に入れた保存容器、同意書、および問診票を入れてください。
※保存容器は常温で2週間保管できるように設計されていますが、夏の暑い時期は、日中のポスト投函はできるだけ避けてください。なるべく直接郵便局へ出すか、夜間に投函していただきますよう、お願いいたします。
良い腸内フローラを育てるために
検査結果ガイドの
冊子もお渡ししています
腸内フローラは食事など生活習慣の影響を大きく受けています。腸内フローラ検査後は、これまでの生活習慣を振り返り、できることから取り入れて食事改善、生活習慣改善を行うようにしましょう。
当院では医師が検査結果をふまえて生活習慣改善のアドバイスを行います。
また、腸内フローラ検査の結果解説や生活習慣のアドバイスが掲載された検査結果ガイドの冊子もお渡ししております。ご自宅でも参考にしてください。
検査結果サンプル資料
費用
| 腸内細菌解析＋医師から解説＋管理栄養士からアドバイス | 22,000円 |
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※価格は税込み表記です。
お支払い方法 Payment
現金
クレジット
カード