胆のうの病気|あさひの森内科消化器クリニック|尾張旭市の内科・消化器科

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胆のうの病気

胆のうポリープ

胆のうの内側の壁にできる小さな隆起性病変で、大きさは10mm以下のものが大半です。急激に大きくなったりする心配はありませんが、まれに悪性のものができる場合がありますので、半年から1年に1回程度の超音波検査で経過観察を行います。

胆石症

胆石症は、脂肪の取りすぎなどが原因で胆のうや胆管に結石をつくる病気です。多くは無症状ですが、炎症を起こすと右季肋部に強い痛みや発熱、黄疸(皮膚が黄色く変化すること)も出現することがあります。超音波検査で発見し、お薬で治療することができます。

すい臓の病気

すい臓はお腹の一番深いところに位置する臓器で、消化酵素や血糖を調整するインスリンなどを分泌します。アルコールが主な原因で、急性すい炎や慢性すい炎から糖尿病を発症することがあります。初期症状を自覚しにくい膵(すい)がんに注意が必要です。