「胃カメラが初めてで不安!!」という方も事前のイメージトレーニングで当日を迎えましょう😊

🔰当日の検査の流れ🔰
① 麻酔の様子
① 胃の中の泡を消す液体を飲みます。
② 鼻腔を拡げ、血が出にくくなるお薬を鼻へ注入します。
③ 鼻に麻酔のゼリーを注入します。
④ のどの麻酔を行います。
鼻から流れてきた麻酔のゼリーをのどに5分ほど飲み込まず、のどに含みます。
② 検査の様子
① 検査の時間は5分程度です。
② 検査は基本的に鼻から行います(ご希望があれば口からも可能です)。
③ 喉頭 → 食道 → 胃 → 十二指腸の順に進んでいきます。
④ 優しくお声かけしながら、負担の少ない検査を心がけています。
③ 結果説明の様子
① 検査終了後、その場でタブレットを使用し画像を見ながら説明します。
② 組織の検査やピロリ菌の検査を行った場合は、結果説明の外来予約をします。
③ 鎮静剤を使用された方は、リカバリールームで1時間ほど休憩していただき、その後、結果説明を行います。
ご来院までの流れ
診察後に院内で予約した場合、検査の流れをご説明し、必要に応じてお薬手帳をご持参ください。WEB予約の場合はWEB問診を記入のうえ、注意事項を確認してください。
鎮静剤について
不安の強い方には「ぼーっとするお薬」(ミダゾラム)を点滴で使用することも可能です。人工呼吸器にはつながず、呼吸が止まらない程度で使用します。
使用には事前診察が必要です。心電図や持病、お薬の内容を確認したうえで判断します。
料金目安(3割負担の場合)
検査項目 | 金額 |
---|---|
胃カメラ検査 | 約3,500円 |
+病理検査 | 約4,000円 |
+ピロリ菌検査 | 約1,500円 |
+鎮静剤 | 約700円 |
※検査内容により合計3,500〜13,700円程度に変動します
♥院長からのメッセージ ♥

当院では優しいお声掛け・丁寧な対応を心がけております。
私たちにとっては毎日の胃カメラでも、患者様にとっては初めての「(恐怖の)胃カメラ」。
「怖い」「不安」「恐怖」に寄り添って参ります。
ぜひ一度、胃カメラをご検討ください。ご不安な方は診察へ!
院長 福田しょうこ
❔よくある質問❔
当院では、鼻からを基本としていますが、鼻の通りが悪い方や過去に出血した経験がある方は、口からの検査をおすすめしています。
はい、可能です。ただし、検査時間が長くなるため、体力に不安のある方やご高齢の方は、別日に分けての実施をご提案することもあります。
一度でも胸やけや胃もたれなどの症状がある方や、ピロリ菌が気になる方、ご家族に胃がんの方がいる場合は、一度検査をおすすめしています。
予約状況によりますが、当日検査が可能な場合もあります。ご希望の方は、事前にお電話でお問い合わせください。
胃カメラ検査後、その場で画像をお見せしながらご説明いたします。病理検査を行った場合は、1〜2週間後に結果が出ます。
検査前に、泡を消すお薬と鼻の通りをよくするお薬、麻酔のゼリーを使います。5分ほどお口に含んでもらう時間があります。
鼻からの胃カメラは、口からに比べて「オエッ」となりにくいと言われていますが、まったく苦しくないわけではありません。鎮静剤の使用もご相談いただけます。
鎮静剤を使用しない場合はすぐにお帰りいただけます。鎮静剤使用時は1時間ほど休憩していただきます。
ご希望の方には、LINEやメールで次回検査時期のご案内をお送りしています。受付までお気軽にお申し出ください。
