お子さんの腹痛|あさひの森内科消化器クリニック|尾張旭市の内科・消化器科

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お子さんの腹痛

あさひの森内科消化器クリニックの院長の福田です❤❤

当院では幼稚園~高校生まで幅広いお子様、学生さんにもご来院頂いております😊

中でも多いご相談が「下痢や便秘やガス」について、、、、、

その中でも今日は「過敏性腸症候群下痢型」についてお話していきおたいと思います

「過敏性腸症候群下痢型」と言えば、

朝、学校に行こうとすると腹痛が始まり、トイレにこもって下痢をする💨

通学途中の電車の中で腹痛に襲われ、駅のトイレに駆け込み下痢をする💨

テスト中におなかが痛くなり、下痢をする💨

塾に行くとお腹が痛くなり、下痢をする💨

などのエピソードが典型的です。

というのも、私も中学生の頃にひどい「過敏性腸症候群下痢型」で毎朝大変だったのです💦

私の場合は、家にいる時間帯は特に問題なく、通学(徒歩)の途中にお腹が痛くなってコンビニや公園のトイレへ駆け込んでいました💨💨💨

そのせいで、何回も遅刻していましたし、担任の先生にも注意されたこともありました😲😲

 

「お前は何であと少しで間に合うのに、遅刻なんだ~」

(いや、それどころじゃないんだよ。)と当時は心の中で呟いてました🙄🙄

 

母にその当時のエピソードを話したら「そうなの??知らなかったわ~」とノンキな感じで言っていました😂😂

今は、当時より「過敏性腸症候群」という概念も浸透してきていますが当日はそんな事全然知らなかったし、何となく親にも相談しづらかったのでしょうか?

 

このように、(親含め)他人は言えない「うんち」のことで悩んでいる子は多いはずです😫

当院ではそんな、学生さんと親御さんに寄り添って治療を行っていきます❤❤

基本的な薬物治療は、西洋薬と漢方を併用しております。

また、薬物治療だけではなく食事療法や生活指導も行っております。

確かに、過敏性腸症候群は簡単に「治る」と言うより「体質」と付き合っていかないといけない部分もあります。

 

また長い人生を通して「いい時期」「悪い時期」があります。

私自身も過敏性腸症候群で、いい時期、悪い時期を経験してきました。

その中で、お子様へも自分の経験を通して「自分(のお腹)」との向き合い方についてもお話していけたら、、、と思います。

少なからず、
「体質ですね」
「神経質になりすぎないで」
「ストレスですね」
「整腸剤出しときますね」

なんて言いません!!

是非、お困りの方は一度診察へいらしてください💖💖

お待ちしております🥰